船守展正 氏(地球惑星科学専攻)
「500GPa・10000Kを目指して!」
2006年12月6日
我々のグループでは、地球中心の圧力温度条件を上回る500GPa・10000Kを発生
可能な超高圧高温装置・技術を開発し、地球最深部を鉱物物理学的な観点から
考察することを目標として研究を進めている。その進捗状況と今後の展望に
ついて述べる。
Key Words:
レーザー加熱式ダイヤモンドアンビル装置
超高圧発生(ガスケット材開発、有限要素法数値シミュレーション)
超高温発生(パルス光加熱、集光光学系改良)
顕微高速分光測定(輻射、ラマン散乱、有限要素法数値シミュレーション)