KANAME 平成25年度研究集会 プログラム
2月27日 口頭発表
会場 | 時間 | 座長 | 発表者 | タイトル |
地震研1号館2階セミナー室 |
10:00 | 金川 久一 |
木村 学 | KANAMEをいかに締めくくり、次へ飛躍させるか |
10:15 | 北村 有迅 | 化石巨大分岐断層面のナノスケール構造と組成 | ||
10:30 | 辻 健 | Inner wedgeに発達する分岐断層とOuter wedgeに発達するデコルマの関係 | ||
10:45 | 氏家 恒太郎 | Coseismic laminar and non-laminar flowに関する地質学的・実験的証拠 | ||
11:00 | 坂口 有人 | 流体捕獲メカニズムの提案:断層と流体包有物の解釈のために | ||
11:15 | 斎藤 翼 | 玄武岩起源断層岩の摩擦特性と海溝型地震 | ||
11:30 | 堤 昭人 | 沈み込み帯浅部断層の中-高速摩擦特性 | ||
11:45 | 河合 智章 | モンモリロナイト-石英ガウジの摩擦挙動に及ぼす剪断変位と断層組織変化の影響 | ||
地震研1号館2階ラウンジ | 12:00 | 昼食・ポスター | ||
地震研1号館2階セミナー室 |
15:30 | 朴 進午 | 伊藤 諒 | 3次元離散要素シミュレーションで解明する断層ガウジの偏析メカニズム |
15:45 | 山田 泰広 | 地質モデルに見る付加体内断層の頻繁な再活動について | ||
16:00 | 矢部 優 | ゆっくり地震における微動の役割 | ||
16:15 | 井出 哲 | Rectified tidal loading: Control on earthquakes manifested by deep tremors | ||
16:30 | 望月 公廣 | ニュージーランド・北島南部における海域構造調査 | ||
16:45 | 山岡 耕春 | 海底への設置をめざしたシングルフォース震源の開発 | ||
17:00 | 木下 正高 | 室戸沖ACORKの潮汐応答における位相先行の謎 | ||
17:15 | 荒木 英一郎 | 南海長期孔内観測システム稼働1年と孔内観測ネットワーク構築の推進に向けての提案 | ||
フォ-レスト本郷 | 18:00 | 懇親会(フォーレスト本郷) |
2月28日 口頭発表
会場 | 時間 | 座長 | 発表者 | タイトル |
地震研1号館2階セミナー室 |
10:00 | 芦 寿一郎 |
斎藤 実篤 |
コスタリカ地震発生帯における応力状態の復元(予報) |
10:15 | 橋本 善孝 | IODP Exp344 コスタリカ沖reference siteおよびfrontal prismにおける堆積物物性と間隙水圧推定 | ||
10:30 | 中村 恭之 | 東北地方太平洋沖地震発生後に日本海溝で実施した反射法探査について | ||
10:45 | 川村 喜一郎 | 日本海溝の地質構造(仮題) | ||
11:00 | 池原 研 | 細粒地震性堆積物とそれによる過去の地震履歴の解明 | ||
11:15 | 亀田 純 |
日本海溝プレート境界断層の鉱物学的特徴 | ||
11:30 | 谷川 亘 |
東北沖プレート境界断層の水理学的特徴 | ||
11:45 | 廣瀬 丈洋 |
IODP Expedition 348 南海付加体内部掘削の科学結果速報 | ||
12:00 | 昼食 | |||
地震研1号館2階セミナー室 |
13:30 | 井出 哲 |
朴 進午 | A01班総括 |
13:50 | 芦 寿一郎 | A02班総括 | ||
14:10 | 金川 久一 |
B01班総括 | ||
14:30 | 木村 学 | B02班総括 | ||
14:50 | 木下 正高 | C01班総括 | ||
15:10 | 井出 哲 | C02班総括 | ||
15:30 | 休憩 | |||
地震研1号館2階セミナー室 | 16:00 | 木下 正高 | 総合討論 |
ポスター発表 (2月27日のみ)
ポスターサイズ (90cm × 180cm : ピンはこちらで用意します。)
ポスターNo.
発表者
タイトル
1
蓜島 大資
ニュージーランド北島沖合ヒクランギ沈み込み帯における海底地震観測
2
仲谷 幸浩
稠密海底地震計アレイデータを用いた2011年東北地方太平洋沖地震発生前後の震源南限域における地震活動に関する研究
3
荒 諒理
東北沖繰り返し地震発生領域を対象とした地震波エネルギー推定
4
芝崎 文一郎
スロースリップと巨大地震との相互作用―東北沖とメキシコ沖
5
高下 裕章
地形を用いた日本海溝における沈み込みプレート境界浅部を支配する摩擦特性の解析
6
川田 佳史
日本海溝海側の高熱流量異常を説明する熱水循環モデル
7
林 為人
Preliminary results of three-dimensional stress orientation determined by anelastic strain recovery (ASR) measurements of core samples retrieved from JFAST
8
石川 剛志
日本海溝地震断層帯の地球化学的特徴:JFASTコア試料分析からの制約
9
清水 麻由子
日本海溝における沈み込み堆積物の脱水
10
中嶋 新
相模トラフで採取された海底堆積物の堆積学的・古地磁気学的研究
11
山野 誠
紀伊半島沖〜四国沖南海トラフ底の熱流量分布 −沈み込む四国海盆の地殻構造との関係−
12
末永 伸明
東海地域におけるフィリピン海プレートの沈み込みに伴う温度場・脱水と想定東海地震・SSE・LFEとの関連性
13
悪原 岳
海底地震計によるレシーバー関数解析の試み -紀伊半島沖の例ー
14
吉岡 祥一
豊後水道下で発生する長期的スロースリップイベントについて
15
大塚 宏徳
Foldback reflectors near methane hydrate bottomsimulating reflectors: Indicators of gas distribution from 3D seismic images in the eastern Nankai Trough
16
川端 訓代
熊野海盆直下堆積岩の形成過程解析
17
大橋 聖和
南海トラフ地震発生帯掘削サイトC0002 およびC0022 から得られたコア試料を用いたASR 法応力測定; IODP 第338 次航海結果
18
北島 弘子
Physical properties of the Nankai inner accretionary prism at Site C0002, IODP Expedition 348
19
浜橋 真理
Porosity-resistivity relationship across a major tectonic boundary: Insights from the Nankai Trough, Costa Rica margin, and the Nobeoka thrust, Shimanto Belt
20
山口 飛鳥
北部北上帯P/T境界層準の変形:日本海溝の陸上アナログ?
21
岳 孝太郎
付加深部の新しいタイプの流体移動
22
増本 広和
南海トラフ巨大分岐断層の暗灰色ガウジ試料における摩擦発熱履歴の再検討
23
森田 清彦
四国四万十帯炭質物濃集層における断層発熱履歴
24
福地 里菜
四万十付加体中の延岡衝上断層を貫く ボーリングコアのイライトと緑泥石の量比と半値幅
25
濱田 洋平
シュードタキライトの3次元構造解析
26
米谷 優佑
四万十帯久礼OSTsの応力評価
27
川崎 令詞
延岡衝上断層コアを用いた古応力解析
28
本宮 裕平
沖縄四万十帯嘉陽層における小断層解析による古応力の半定量化
29
戸部 航太
台湾チェルンプー断層における小断層解析による古応力の半定量化
30
並木 由香
コスタリカ沖地震発生帯インプット物質の摩擦特性
31
星野 紘輝
南海トラフ付加体浅部堆積物試料の深部 1 km条件における摩擦特性
32
中野 龍二
回転式中‐高速剪断摩擦試験機を用いた実験による摩擦則パラメータの推定
33
藤本 光一郎
粘土鉱物の粉砕と水の影響
34
和田 純一
ドレライト粉砕ガウジの低〜高速摩擦特性
35
田中 伸明
窒素雰囲気におけるドレライトの摩擦強度の温度依存性
36
麻生 尚文
マグマ冷却と深部低周波地震
37
西川 友章
沈み込み帯における地震発生数と前弧地形の関係
38
太田 和晃
Methodology for slip inversion of continuous tremor
39
亀 伸樹
Feasibility of acoustic monitoring of strength drop precursory to earthquake occurrence
40
日下部 哲也
Development of an extended BIEM and its application to the analysis of earthquake dynamic rupture interacting with a medium interface
41
波多野 恭弘
地震活動パラメターと地震発生場の応力の間に成り立つ定量的関係式
42
鈴木 岳人
熱・流体・空隙生成系による摩擦滑りの数理的理解