2009年度セミナー一覧

(固体地球大講座所属の教官主催)

コロキュウム

固体地球フォーラム(水曜日 16:30-18:30 理学部1号館710号室)

主催教官:固体地球科学大講座に所属する全教官

内容:固体地球大講座全体による教官及び学生の研究発表。他の機関から研究者を招くことも行う。

固体全地球コロキュウム(金曜日 8:30-10:00 理学部1号館843号室)

主催教官:ゲラー・ロバート、本多了(地震研)、岩森光、船守展正、桜庭中、竹内希(地震研)

内容:近年、地震学・地球ダイナミクス・高圧高温実験など固体地球のさまざまな分野において飛躍的な発展があった。今後は、それぞれの分野の成果を踏まえてこれらを統合し、ひとつの地球内部科学の総合的理解が必要である。このセミナーでは、お互いに、自分の研究分野の現状を「隣の分野」の人が分かるように発表し議論を行う。必要なら特定のテーマについて掘り下げるために論文を読むことにも取り組む。

高圧地球科学コロキュウム(金曜日 15:00-17:00 物性研究所6階セミナー室)

主催教官:八木健彦(物性研)、船守展正、岡田卓(物性研)

内容:高圧実験に基づいた地球・惑星深部構造の研究に関するコロキュウム

地震学セミナー(火曜日 10:30-12:00 地震研究所講義室)

主催教官:五十嵐俊博(地震研)、井出哲、加藤尚之(地震研、以下同)、武尾実、中谷正生、宮武隆、山下輝夫、吉田真吾

内容:震源・地震波動・地下構造・地震活動・火山に伴う地震・岩石実験などを中心とした地震学の研究発表や論文紹介

論文購読セミナー

地震発生論セミナー(月曜日 16:30-18:30 理学部1号館710号室)

主催教官 :井出 哲、中谷正生(地震研)

内容:テクトニック応力の蓄積から準静的な破壊核の形成を経て動的破壊の開始・伝播・停止に至る地震発生の全過程を、岩石実験、データ解析、モデル計算等の様々なアプローチを通じて理解する。今年度は地震のスケーリングをテーマとする。

地球惑星新着論文セミナー(木曜日(隔週) 17:00-18:30 理学部1号館839号室)

主催教官 :永原裕子(システム講座)、橘 省吾(システム講座)、桜庭中

内容:広く地球惑星科学の最新論文を輪読し、各分野の最先端にふれる。

高圧地球科学セミナー(火曜日 10:00-12:00 物性研究所6階セミナー室)

主催教官 :八木健彦(物性研)、船守展正、岡田卓(物性研)

内容:高圧実験に関する論文紹介に基づいた地球・惑星深部科学の基礎的理解

アクティブテクトニクス・セミナー(木曜日 17:30-19:30 理学部1号館747号室)

主催教官 :池田安隆

内容:アクティブテクトニクス、変動地形学等に関する論文の講読


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