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2007年度 東京大学 地震発生論セミナー

とき・ところ
月曜日 16:30-18:00、理学部1号館710号室。日程表はこちら
ひと
主催教員:松浦充宏,井出哲
世話人: 内出崇彦
その他、地球惑星科学専攻、地震研究所、防災科研より参加者を見込んでいます。
内容

テクトニック応力の蓄積から準静的な破壊核の形成を経て動的破壊の開始・伝播・停止に至る地震発生の全過程を、岩石実験、データ解析、モデル計算等の様々なアプローチを通じて理解する。今年度のテーマは地震のエネルギー収支。講読予定論文リストはこちら

前半では、エネルギーの見積もりに関する基本的な理解のための論文講読と、それに基づいた、主に地震発生に関する議論をする「まとめ」を行います。

後半は、エネルギー論から見える地震発生物理過程の性質や、エネルギー論の発展の可能性を議論する予定です。

最終更新時間:2007年04月06日 17時02分04秒