地震発生論セミナー2013

概要

日時
毎週月曜16:30~18:00
場所
理学部1号館739号室
テーマ
非平面断層や応力不均質の効果(夏学期)
内容

夏学期:断層が平面でないことが滑りや余震に与える影響や、応力不均質が余震活動や余震のメカニズムへ与える影響に焦点をあて、論文講読を行います。はじめは教科書Scholzの3章を読んでから、最近の論文をよんでいこうと思います。

冬学期:(未定)

主催教員
井出 哲 (固体講座), 中谷正生 (地震研究所), 亀伸樹(地震研究所)
世話人
麻生尚文 (固体講座)

参考 : 2007年度, 2008年度, 2009年度, 2010年度, 2011年度, 2012年度

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ロードマップ

非平面断層や応力不均質の効果
Scholz
非平面断層
応力不均質

ルール・方針

  • 全員, 論文は事前に読んでくる(理解できなくとも良い)
  • 発表者は, 前の週の終わりに10分程度の次回予告を行なう
  • 各回の担当者は初回に決定

日程表

夏学期
日付 回数 予定論文 担当 補足
4月8日 0 なし 麻生 趣旨説明と担当決め
4月15日 1 Scholz 3.1.1-3.2.2 伊藤 Scholz 3章
4月22日 2 Scholz 3.2.3-3.4.2 案浦(with 伊藤) Scholz 3章
4月29日 (昭和の日)
5月6日 (振替休日)
5月13日 3 Scholz 3.4.3-3.5.2 荒(with 麻生) Scholz 3章
5月20日 (連合大会)
5月27日 4 Dieterich and Smith, 2009 矢部
6月3日 5 Griffith et al., 2010 川崎(with 濱橋)
6月10日 6 Ritz and Pollard, 2012 樋口
6月17日 7 Powers and Jordan, 2010 西川(with 麻生)
6月24日 8 Smith and Dieterich, 2010 小林
7月1日 9 Smith and Heaton, 2010 日下部 UT経由
7月8日 10 Hardebeck, 2010 阿部
7月15日 (海の日)
7月22日 (予備日)
冬学期
日付 回数 予定論文 担当 補足
10月22日 0 なし 伊藤 趣旨説明と担当決め
10月28日 1 Marone, 1998 伊藤or日下部 ~p.656のLABORATORY AND FIELD・・・の手前まで
11月04日 (文化の日)
11月11日 2 Marone, 1998 p.656のLABORATORY AND FIELDからp.678のEARTHQUAKE AFTERSLIP・・・の手前まで
11月18日 3 Marone, 1998 西川 p.678のEARTHQUAKE AFTERSLIPから最後まで
11月25日 4 Morgan and Boettcher, 1999 樋口
12月02日 5 Morgan, 1998 阿部
12月09日 (AGU)
12月16日 6 Marone and Scholz, 1989 矢部
1月13日 (成人の日)
1月15日 7 Abe and Mair, 2005Aharonov and Sparks, 1999 小林 この日は水曜日で月曜振替
1月20日 8 Sammis and Ben-Zion, 2008
1月27日 9 Ando et al., 2012 案浦
2月03日 10 Chester and Chester, 1998 川崎?

連絡先

  • 世話人:麻生尚文 (固体講座 D1) : aso [at] eps.s
  • ML管理:麻生尚文 (固体講座 D1) : aso [at] eps.s