講談社より「地震学」を出版しました
約3年くらいまえから執筆してきた「地震学」の教科書が出版されました。主に学部大学院講義「地震物理学」の内容ですが、出版社の強い勧めでタイトルは「地震学」となっています。これまでの地震学の教科書は波動を扱うものが多かったのですが、何が地震現象にとって最も未知かと考えたときに、それは本書の扱うような震源についてのあれこれなのだと思います。その意味で「地震」について知りたい人に読んでもらいたいと思っています。
約3年くらいまえから執筆してきた「地震学」の教科書が出版されました。主に学部大学院講義「地震物理学」の内容ですが、出版社の強い勧めでタイトルは「地震学」となっています。これまでの地震学の教科書は波動を扱うものが多かったのですが、何が地震現象にとって最も未知かと考えたときに、それは本書の扱うような震源についてのあれこれなのだと思います。その意味で「地震」について知りたい人に読んでもらいたいと思っています。