3月21日、22日に東大の卒業式が行われました。B4の平岡さん、M2の稲田さん、栗田さん、D3の彦坂さん、横尾さんが卒業・修了しました。
B4の平岡さんとM2の稲田さんは来年度も廣瀬研に所属する予定ですが、
M2の栗田さんは来年度から民間企業に就職、D3の彦坂さんと横尾さんはそれぞれ東工大と明治大でポスドクとして働くことになります。
皆さんのこれからのご活躍に期待しています!
東京大学 地球惑星科学専攻 – ダイヤモンドで、惑星の過去、現在、未来を探る。
3月21日、22日に東大の卒業式が行われました。B4の平岡さん、M2の稲田さん、栗田さん、D3の彦坂さん、横尾さんが卒業・修了しました。
B4の平岡さんとM2の稲田さんは来年度も廣瀬研に所属する予定ですが、
M2の栗田さんは来年度から民間企業に就職、D3の彦坂さんと横尾さんはそれぞれ東工大と明治大でポスドクとして働くことになります。
皆さんのこれからのご活躍に期待しています!
廣瀬先生がBSテレ東の番組「居間からサイエンス」に出演し、2023年10月04日に放送されました。
地球の内部構造の概略や実験手法について、わかりやすくお話ししています。
本番組はTVerで一週間配信されています。
https://tver.jp/episodes/eptrvrg052
廣瀬先生の近著、『地球の中身 ~何があるのか、何が起きているのか~』 (ブルーバックス)が発売されました。
この本では、地球深部の調べ方から、その研究の最善線、そして、地球や生命の起源に至るまで、基礎から丁寧に解き明かしています。
「星は見るけど、地面は見ない。」そんな人が多いかもしれません。
でも、地球の起源を探る鍵は、実は、地球に深いところにこそあるのです。
ぜひ、地球の中身とその起源について、垣間見てみませんか。
購入はこちらから (表装の左下の購入をクリック)▼
また、現代ビジネスとのタイアップで、本の内容を紹介する記事を順次公開中です。
こちらもぜひ、ご覧ください!
記事1『地球の中身はなんだろな? 目には見えないけれど、音は聞こえる!』
記事2『地球の中身はなんだろな? マントルの底、深さ2900kmの鉱物にタッチする!』
廣瀬先生がラジオJ-waveの番組「J-WAVE SPECIAL TSUCHIYA EARTHOLOGY」に出ました。
地球の起源,とりわけ,今回の番組テーマである「水」についてお話されています.
番組の様子(出演箇所)はこちらからどうぞ.
番組についての詳細はこちら.
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20210722_sp/top/
「“水惑星”地球・大地創造のヒミツに迫れ!」
https://www.nhk.jp/p/cosmic/ts/WXVJVPGLNZ/episode/te/MJY8P5W595/
コスミックフロント(BSプレミアム・BS4K)の4/29、5/5(再放送)に、廣瀬研が登場します。
番組のスポット映像はこちらから。
https://movie-s.nhk.or.jp/v/p68utv1x
東京大学 地球惑星科学専攻 廣瀬研究室・東京工業大学 地球生命研究所 Unit-Dでは、地球の起源を超高圧・高温実験から紐解く研究を行っています。
地球深部における鉄液体の地震波速度・密度は、核の組成や進化と起源の理解に必須です
とくに、核には約1割の固溶する元素があるのですが、その量を見積もるためには、純鉄の理解が不可欠です。
桑山先生を始めとするグループは、核の温度圧力条件まで、液体鉄の温度・地震波速度の直接測定に成功しました。
本結果は、PRLのおすすめ記事、Editor’s suggestionとして掲載されています。
https://physics.aps.org/articles/v13/s51
あけましておめでとうございます!2020年です。
こんなに晴れて、空の色が深いお正月は久々です。これからの一年、良い事がありそうな気がしてきます。
(ちなみに、自分は、大学横の根津神社まで初詣に出て、今年の研究に向け気持ちを新たにしてきました。)
2019年も大変お世話になりました。
そして、今年(2020年)も、どうぞ、よろしくお願いします!!
M1の横尾君の論文が、アメリカ地球物理学連合(AGU)の学会誌、Geophysical Research Lettersにアクセプトされました。地球コアに含まれている可能性がある硫黄と酸素に注目し、Fe-S-Oの3成分系の融解実験を200GPaまで行ったものです。固体鉄が最初に結晶化する組成範囲を決定し、未だ謎とされる外核の化学組成範囲を制約しました。おめでとうございます。
リンク:https://doi.org/10.1029/2019GL082277
今年は桜に間に合いました!2019年の廣瀬研ラボ写真を取りました
上の写真は昨年、演習できていた増田くん(2019年度以降は井出研)もいる一枚です。
廣瀬研のメンバー写真はこちらです。天候と美しい桜に恵まれて、良い写真になりました!
陽の光が入る地上に移動しました。
とても良い環境になったので、ますます、居心地良いです。。。
これまで廣瀬研は地下2Fにありましたが、今後は、地上の新しいラボへと移ります。
写真はまだ何も入っていない新しいラボでの一コマ。現在引っ越し作業中です。
昨年12月28日に、増野さんの送別会が行われました。廣瀬研と東工大の太田研関係者の総勢18名が参加しました。
少し寂しいですが、今後の益々のご活躍を期待しています。
2019年1月1日をもって、廣瀬研究室でPDとして研究されていた増野さんが、ETH Zurihの村上研究室へ異動されました。
2017年4月より、東工大から東大へラボが異動した時から、研究や学生指導に尽力いただきました。
新天地での活躍を期待しています。
廣瀬は東工大の地球生命研究所(ELSI)の所長を兼任しています。そこでは「地球の誕生」と「生命の起源」の解明を目指しています。インタビューでは、廣瀬自身の地球深部や初期地球の研究に加え、ELSIで行われている生命の起源に関する研究も紹介しています。
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