練習問題

A. 次の文章をしかるべく強濁音化させて発音しなさい。ただし「が」行の発音に注意すること。

  1. 焼肉(やきにく)は、木炭(もくたん)で焼(や)くのが、一番(いちばん)おいしいと思(おも)う。

     ⇒ 解答

  2. 象潟(きさかた)は、松尾芭蕉(まつおばしょう)が訪(おと)ずれたなかで、もっとも北(きた)に位置(いち)する土地(とち)である。

     ⇒ 解答

  3. 秋田県(あきたけん)の花(はな)が、ふきのとうだってこと、知(し)ってた? 知(し)らなかった。

     ⇒ 解答

  4. 大潟村(おおがたむら)は、むかし、日本(にほん)で二番目(にばんめ)に大(おっ)きい湖(みずうみ)だったって、地学(ちがく)の先生(せんせい)が言(い)ってた。

     ⇒ 解答

B. つぎの文章を標準語に直しなさい。

  1. 「あさま、えさ、いねがったべ。でんわしたっけ、だえも、でねがったや。」

    「わり、わり、うぢのこがだどご、えぎさ、おぐりに、いってで。」

     ⇒ 解答

  2. 「きのう、つりさ、いったんだ。」

    「なんぼ、つったすか?」

    「なんと、うるにいいだげ、つらさった。」

     ⇒ 解答

  3. 「おへがったごど、なんとした。」

    「ほんどご、たぢよみしてあったっけ、きしゃさ、おぐえでしまった。」

    「まんず、はえぐ、ままけ。」

     ⇒ 解答

  4. 「まんず、まいにぢ、さびなぁ。」

    「んだがら。んだども、こどし、はだはだ、たいしたとれでるえんたな。」

    「んだが、そいんだば、いがったな。」

     ⇒ 解答

C. 対訳にしたがって、空白部に適当なことばをひらがなで補い、会話を完成させなさい。

  1. 「この  (a)  うめぇごど。」 「  (b)  ? いとくでかってきたやづだや。」

    訳:「このたくあん、おいしいこと。」 「そう? いとくで買ってきたやつだよ。」

     ⇒ 解答

  2. 「いっつも  (a)  になって、もうしわげねす。」 「  (b)  だ、まだ  (c)  。」

    訳:「いつもごちそうになって、もうしわけありません。」 「いいよ、なんでもないよ、またきてちょうだい。」

     ⇒ 解答

  3. 「くれぇぐなって  (a)  、だいじょうぶ  (b)  ?」 「んだな、むがえに  (c)  な。」

    訳:「暗くなってきたけれども、大丈夫だろうか?」 「そうだな、迎えにいかなければいけないね。」

     ⇒ 解答

戻る