M1の横尾君の論文がGRLにアクセプトされました

M1の横尾君の論文が、アメリカ地球物理学連合(AGU)の学会誌、Geophysical Research Lettersにアクセプトされました。地球コアに含まれている可能性がある硫黄と酸素に注目し、Fe-S-Oの3成分系の融解実験を200GPaまで行ったものです。固体鉄が最初に結晶化する組成範囲を決定し、未だ謎とされる外核の化学組成範囲を制約しました。おめでとうございます。
リンク:https://doi.org/10.1029/2019GL082277