JpGU 2019が今年も幕張メッセにて開催されています。
26日の今日は初日でした。今日は、パブリックセッションで廣瀬先生が発表していたので、普段はなかなか考えない「地球核」について興味を持たれた方も多かったと思います。
今日の発表でありましたように、地球内部には、まだまだ多くの未解明の謎がありますが、実験技術の進歩により、かなり解像度よく地球の核をイメージできるようになってきました。
地球深部の研究に興味をもった方は、ぜひ、廣瀬研の門を叩いてください。
本日のセミナーに関して、本記事のコメント欄へ感想・質問等お待ちしています。
ポスター・エキシビジョン会場は相変わらずの大盛況です。
高校だと「地学」はあまり馴染みのない科目ですが、これほどの参加者があることに、毎年、研究への思いが引き締まります。
ところで、とても気になるものが…。
「コアの気持ちになれる顔はめパネル」でした。明日試すべきでしょうか…。
廣瀬研の発表は、木曜日に岡くんの発表が予定されています。
[S-IT25] Planetary cores: Structure, formation, and evolution
Thu. May 30, 2019 10:45AM – 12:15PM A09
Melting in the Fe-FeO system to 214 GPa
(写真:なつい ぶんりん)